グループワークで意見交換する参加者
JA長野県女性協議会は9日、千曲市のJAながのちくま埴生支所でJA長野県フレッシュミズ交流会を開いた。今回は、JAながのフレッシュミズ世代が企画・運営。4JAの54人が参加した。年1回、県内のフレミズメンバーが一堂に会し交流することで、仲間の輪を広げることが目的。
2018年度「フレミズ活動わたしの一歩!」県作文コンクールの最優秀賞JA佐久浅間女性会の柏木由里子さん、優秀賞のJAみなみ信州女性部の塩沢静子さん、JA松本ハイランド女性部の青木美穂さんが発表をした。
「私たちがおすすめの活動」をテーマに、グループワークをした。「自分たちが楽しく活動に取り組みたい」「長く続けること、無理のない活動計画」「自ら作物を育て加工してみたい」などの意見があった。
昼食交流会では、JAながの管内の農作物を使った料理を味わい、食の大切さを確認した。木島平産の新米「コシヒカリ」と「みゆきポークのそぼろ」「ぼたんこしょうの辛みそ」などを具にしたおにぎり、行事食「おとうじ」などを用意した。