金賞など入賞作品決まる

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「個性的、創造的であること」など2点を重点に審査

JA共済連長野は20日、長野市のJA長野県ビルでJA共済小・中学生第52回交通安全ポスターコンクール第2次審査会を開いた。審査員は、県教育委員会の上條雪絵指導主事をはじめ、県と県内報道各社など後援団体関係者ら15人。(1)課題の趣旨に合致し色彩感覚、構図などポスターとして優れていること(2)個性的、創造的であること―の2点を重点に審査した。今年は、県内の小・中学校277校から5366作品の応募があった。第1次審査で選出した作品から、学年別に金賞、銀賞、銅賞、グリーン賞を決めた。金賞の中から県交通安全運動推進本部長賞、県交通安全協会賞などを決めた。入賞・入選者の発表は、10月15日の信濃毎日新聞で行う。
金賞作品は、11月に開かれる「第47回JA共済全国小・中学生交通安全ポスターコンクール」へ出品される。
同コンクールは、共済事業の相互扶助と思いやりの精神を小・中学生に伝え、美術教育への貢献と交通安全普及が目的。

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