自ら育てた芋収穫

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塩尻市立塩尻中学校の生徒が9月上旬、ジャガイモの収穫をした。1~3年生の約20人が参加。JA塩尻市職員の指導を受け、収穫に汗を流した。
総合的な学習の時間で行う、農業体験講座の一環。生徒は6月、約30平方メートルの畑に「男爵薯」「デジマ」「アンデス赤」の3種類の種芋を5キロ植え付けた。今年は、高温・干ばつや収穫遅れで、予定した量より少なく、20.5キロを収穫した。
収穫したジャガイモは、生徒がそれぞれ家に持ち帰った。生徒たちは「家でじゃがバターやポテチサラダにしたい」と笑顔を見せた。生徒は、講座のまとめを9月末の文化祭で展示発表する。

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