院内ホールで開かれた第100回記念ロビーコンサート
JA長野厚生連長野松代総合病院は8月下旬、同院内ホールで第100回記念ロビーコンサートを開いた。入院患者やその家族、地域住民ら約150人が参加。
同院では2008年6月から毎月、国内外で活躍する演奏家や、地域の音楽愛好団体を招き、正面玄関ロビーでコンサートを開いている。今回で100回目を迎えたことを記念し、院内ホールで同院職員で編成されたブラスバンド部が演奏した。
「暴れん坊将軍オープニングテーマ」「上を向いて歩こう」「川の流れのように」「少年時代」など、迫力ある演奏を全11曲披露。来場者は手拍子をしたり歌を口ずさんだりするなど、思い思いに音楽を楽しんだ。また、会場では東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の歌詞カードを配り、全員で合唱した。
来場者は「大きなホールで演奏が聞けてよかった」「こういう機会があればまた来たい」「職員が演奏していることが素晴らしい」と話した。