農業や食を学んで、「ちゃぐりん」贈る

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「ちゃぐりん」を受け取る児童

JA長野八ケ岳は、食育事業の一環で管内の全小学校7校の5年生118人に『ちゃぐりん』8月号を寄贈した。
7月中旬に川上村の川上第一小学校で寄贈式を開き、JAの井出万亀司常務が16人の児童一人一人に手渡した。井出常務は「JA長野八ケ岳は、高原野菜が全国的にも有名で、たくさんの野菜を販売している。皆さんか安心して暮らせるように、銀行の仕事や保険の仕事などをしている総合農協です」とJAについて説明。「『ちゃぐりん』は、思いやりや助け合いの大切さを伝えている。夏休みの体験学習の参考になるので、家族の皆さんと一緒に読んでください」とあいさつした。
雑誌を受け取った児童は「ありがとうございました」と元気な声でお礼の言葉を返した。JAは、子どもたちに農業や自然について学んでもらいたいと考え、毎月1部ずつ管内各小学校へ『ちゃぐりん』を寄贈している。

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