利用しやすい福祉事業めざす

「利用しやすい福祉事業めざす」の画像
懇談会の様子

JA塩尻市は7月中旬、JAの介護事業組織やまびこ会役職員とJA役職員との福祉事業懇談会を開き、13人が出席した。福祉事業に関する意見や要望などをJA役職員に伝え、より働きやすい環境、利用しやすい福祉事業を目指す。
意見交換では、介護職員の人材確保や介護職員の高齢化、利用者の確保などの課題を共有した。また、他部署の職員も積極的に介護事業をPRしてほしいなどの要望があった。
JAの福祉事業は、2017年度9496万円(前年対比99%)の事業量、利用者数は同101.9%。
西村泰博理事長は「70歳以上の組合員が4割を超えている。高齢化が進む中で福祉事業を先のある事業にしていきたい」と話した。

MENU