長年愛用の人形を供養

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約1660体が持ち込まれた人形供養祭

JA木曽は6月中旬、木曽町の葬祭施設JA虹のホールきそで、人形供養祭を開いた。組合員や地域住民の家族連れら200人を超える来場者が、ひな人形や縫いぐるみなど約1660体を持ち込んだ。
同町にある大通寺住職の読経の中、参列者が焼香し手を合わせた。高橋徳組合長は「思い出が詰まった人形なので、しっかりと供養してほしい」と話した。参列者は「長年愛用した人形を供養してもらえて安心した」と話した。
会場では、ビンゴ大会や菓子つかみどりなどのイベント、盆ちょうちんやギフト商品を展示即売するセレモニーフェアや呉服の展示会も開いた。

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