理解得られる努力を

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あいさつする都筑組合長

JA洗馬は5月25日、第70回通常総会を塩尻市のJA本所で開いた。書面出席を含む779人が出席した。2017年度事業報告、剰余金処分案や18年度事業計画など全10議案を可決した。
18年度の事業計画は、販売品取扱高総額を32億2480万円、うち野菜を30億円とし、長野県産ブランド力の向上と顧客ニーズに応える販売を進め、農業所得の安定を図る。
都筑和紀組合長は、昨年度の生産販売状況や農業・農協を取り巻く諸情勢、自己改革などについてあいさつした。「18年度は後期中期計画の最終年度として、残された課題の解消に向けて自己改革を進める。組合員との対話を今まで以上に重視し、最大目標の農業所得の増大に向け、成果を示し、ご理解いただけるよう努力していく」と話した。

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