中古農機有効に

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トラクターや田植え機を展示

県農協生産資材事業推進協議会農業機械専門部会東信支部(支部長=JA佐久浅間佐久間農機資材部長)は3日、小諸市のJA佐久浅間基幹農機センターで「東信地区農業機械中古機フェア」を開いた。流通促進と有効利用を図り農機コストの削減が目的。34回目。
各JAによる整備・点検を済ませたトラクターや田植え機など100点以上を展示し、約200人が来場した。中にはお目当ての機械を探そうと、夜明け前から並んだ人もいた。購入した中古機は、各JAの農機センターでアフターサービスを受けられ好評だ。
JA全農長野の担当者は「成約金額は目標の1000万円を超え、盛大に開くことができた。中古機の需要の高さを感じた」と話した。

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