暮らしの安心に貢献、厚生連病院に医療機器

「暮らしの安心に貢献、厚生連病院に医療機器」の画像
社浦理事長(左)に目録を手渡す岩下本部長

JA共済連長野は地域貢献活動の一環として、毎年JA長野厚生連に対し救急医療・リハビリ医療の充実に向けた医療機器助成をしている。
今年度は、小諸厚生総合病院(小諸市)、長野松代総合病院(長野市)、鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院(上田市)の磁気共鳴断層装置や超音波断層装置、血球計数装置などに対して助成を行う。2003年度から続けていて、助成は今回で延べ53病院となる。
25日に長野市のJA長野県ビルで行った贈呈式で、JA共済連長野の岩下秀樹本部長は「安全・安心の地域づくりに大いに活用してほしい」とあいさつ。JA長野厚生連の社浦康三理事長は「12月に開院する浅間南麓こもろ医療センター(現小諸厚生総合病院)で一連の病院の再構築は一段落する。高性能な機器導入で医療の一層の充実を図りたい」と感謝した。

MENU