50周年祝い、新たな一歩

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あいさつする小池健一統括院長

JA長野厚生連南長野医療センター篠ノ井総合病院は、長野市のホテルメトロポリタン長野で創立50周年記念式典を開いた。来賓や病院関係者ら約140人が出席した。
小池健一統括院長はあいさつで、50年を振り返り「1967年4月にわずか30床の小さな病院として開設した。当初から、患者の立場に立った医療の実践、高度医療の導入、救急医療への積極的な対応など、地域の方々の健康を守る活動に努めてきた。いたわりと思いやりの心を基本に、常に理解と信頼のチームワークで、地域の基幹病院としての使命を果たしていきたい」と決意を述べた。
その他、長野市の加藤久雄市長、小池洌県医師会常務理事らからの祝辞があり、今後の地域医療に対する期待の声を寄せた。
同病院は今日まで、長野市南部の急性期中核病院として、救急や手術などの高度な専門医療を担ってきた。また、2017年4月からは新町病院と統合し、南長野医療センター篠ノ井総合病院として、新たな一歩を踏み出している。

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