きのこ教室いかが、長野市の保育園に提案

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きのこ教室の打ち合わせを申し込む出席者

JA全農長野きのこ課は21日、JAグリーン長野の協力を得て、長野市内のホテルで行われた長野市私立保育協会総会の出席者に、園児向け食育活動「きのこ教室」の開催を提案した。
従来、11月11日の「長野県きのこの日」などに合わせ、個別に幼稚園や保育園にJA職員が出向き、出前講座を実施してきた。今回は対象規模を拡大し訴求効果を高めるため、改めて提案した。
教室は、園児向けのクイズや瓶付ききのこの収穫体験などで構成する。説明を聞いた協会加盟保育園の園長ら関係者は、「園児が楽しく学べそうな取り組みですね」「ぜひ実施してみたい」などと話し、打ち合わせの希望申し込みはこの日だけで十数園に上った。
この反応を受け、きのこ課の職員は「子どもたちや保護者の皆さんに、きのこなど地元を代表する農産物に関心を持ってもらう機会にしていきたい」と意気込んでいる。

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