目標必達誓う、成績優秀者を表彰

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「平成28年度優績チーム賞」を受賞したLAチーム

JA共済連長野とJA長野県役職員連盟共済部会は12日、2017年度JA共済長野県推進大会を松本市で開いた。県内JAの役職員ら約940人が出席。16年度の共済事業で優秀な成績を収めたJAや職員の表彰を行い、17年度事業量目標の早期必達を誓う決議を参加者全員で確認した。
同大会は、県内JAの役職員の意思統一と事業推進への取り組み強化のために毎年開く。今年度はJA共済3カ年計画の中間年度に当たり、「地域に広げる助け合いの心 くらしと営農を支えるJA共済」をスローガンに、「生命共済」「生存系共済」「自動車共済」を起点とした取り組みで、契約者数の確保・契約者年齢構造の若返りを図るとともに、組合員・利用者対応力の強化で、「最良のサービス提供」の実現に向けて取り組む。
JA共済連長野運営委員会の雨宮勇会長は「将来に向けて事業基盤を維持・拡大するため、『既契約者の皆様とのつながり強化』と『次世代層を中心としたニューパートナーの確保による契約者年齢構造の若返り』を柱とした事業推進に取り組んでほしい」と訴えた。
共済事業に携わる職員代表による宣言が行われ、「JA共済と地域の懸け橋になる」「常に笑顔でお客さまへ安心を提供したい」「自分の使命は安心をお届けすること」「確かな安心を利用者に届けたい」と力強く宣言した。

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