自慢のきのこPR

「自慢のきのこPR」の画像
きのこ汁の振る舞いに並ぶスキー客

JA全農長野は、白馬村スキー場Hakuba47と共同で、ゲレンデ内レストランできのこ料理を提供している。全国から訪れるスキー客に、全国1位の生産量と消費量を誇る県産きのこをPRするため、レストランなどに提供。今年初めての企画だ。
同スキー場ベースエリアの「レストランAlice」と「ピザハウスLuis」の2店舗で行っている。
レストランAliceでは、エノキタケ、ブナシメジ、エリンギ、ナメコを使った「信州きのこ汁定食」とエノキタケ、ブナシメジ、エリンギを使った「信州きのこカレー」を提供。ピザハウスLuisはエノキタケ、ブナシメジ、エリンギを使った「信州みそきのこピザ」を用意した。2月末まで行う。
信州みそきのこピザは「第4回信州チャンピオンメニュー決定戦ゲレ食バトル2016-17」の参加メニュー。ゲレ食バトルは、県内各スキー場が、自慢のメニュー1品をエントリーし、食べた人の投票で順位を決める。
21日は、全農長野がプロモーションの一環で、同スキー場のベースエリアで、きのこ汁500食を振る舞った。また、「信州きのこ汁定食」「信州きのこカレー」「信州みそきのこピザ」の食券が当たる抽選会も行った。来場者は「きのこたっぷりでおいしい。体が温まりありがたい」「帰っても長野県産きのこをたくさん食べます」と話した。

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