地元のリンゴ知ろう、園児に食育

「地元のリンゴ知ろう、園児に食育」の画像
元気にクイズに答える園児ら

11月22日は「長野県りんごの日」。JA長野県農産物PR協議会はこの日、長野市の裾花幼稚園でリンゴの食育イベントを開いた。
JA全農長野果実課の職員が先生となり、「長野のリンゴがおいしい理由」「リンゴの旬」「リンゴの仲間のくだもの」などのクイズを出題すると、園児は元気に答えた。クイズの後は教室で年賀状にリンゴのお絵描き。サンふじと「シナノゴールド」を見ながら真剣に描いた。この年賀状は12月15日の年賀状受け付け開始日に投函(とうかん)式で園児が投函する。
協議会担当者は「県を代表する果実のリンゴの特徴や、食べる大切さを学ぶ機会を提供し、地元の農産物に親しみを持ってほしい」と期待する。

MENU