JA長野厚生連に医療機器を助成

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JA共済連長野の岩下秀樹本部長とJA長野厚生連の社浦康三理事長

JA共済連長野は地域貢献活動の一環として、毎年JA長野厚生連に対し、救急医療・リハビリ医療の充実に向けた医療機器助成をしている。
今年度は、北信総合病院(中野市)、鹿教湯三才山リハビリテーションセンター(上田市)、新町病院(長野市)のエックス線透視診断装置またはエックス線コンピューター断層撮影(CT)装置に対して助成する。助成は2003年から始まり、今回で延べ50病院となった。
21日に長野市のJA長野県ビルで行った贈呈式で、JA共済連長野の岩下秀樹本部長は「共済を通じ、地域に安全・安心を提供することに加え、地域貢献は本会の重要事業。地域医療の中核を担うJA長野厚生連に、機器を役立てていただければうれしい」と述べた。
助成を受けたJA長野厚生連の社浦康三理事長は「本会病院の再構築が真っ最中であり、また、病院評価を高める上でも高価な機器への助成はありがたい。活用させていただく」と感謝した。

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