通常総代会の様子
JA北信州みゆきは5月26日、飯山市で第18回通常総代会を開いた。総代500人のうち、書面出席を含め449人が出席した。2015年度事業報告や16年度事業計画、附帯決議案を可決、承認した。
櫻沢和美組合長は、農協法改正や環太平洋連携協定(TPP)について「激動の渦中にある中、総代の皆さまも幅広い実態認識をしていただき、農協運動にご協力をいただきたい」とあいさつした。
16年度は、第6次中期3カ年計画に基づき、農業所得の増大と地域の活性化に向けて取り組む。また、経営の安定と地域社会の発展につながる5JAの合併を推進する。
8月からのジェイエー長野会へ、介護保険事業の移管についても承認した。