女性参画さらに、活動方針を確認

「女性参画さらに、活動方針を確認」の画像
女性参画センター運営会議出席者

JA松本ハイランドは、女性参画センター運営会議を松本市のJAグリンパルで開き、メンバー19人が出席した。2016年度の活動を協議し、「よい食パク博」や組合員セミナーへの後援の継続を決めた他、来年度以降、女性総代を対象にした学習会の開催を目指すことを確認した。
会合で同JA女性理事の島田貴美子議長は「県外で講演する機会があったが、当JAの女性参画の取り組みは、全国でもトップレベルだと感じた。さらに活動を盛り上げたい」と述べ、高山拓郎専務は「男女共同参画は一朝一夕に進むものではないが、センターの取り組みで、少しずつ意識が変わってきている」と期待を寄せた。
今年度は、農家組合長全体研修会で女性組織の活動を紹介した他、介護研修会や地産地消イベント「よい食パク博」などを開催。JA青年部との交流会を初めて開いた。13日には組合員セミナーの後援も予定する。

MENU