ちくま産リンゴを買い求める長い列
JAちくまは、千葉県横芝光町で開かれた「横芝光産業まつり」でリンゴを販売した。同町とJA管内の千曲市は姉妹都市で、さまざまなイベントや文化、スポーツなどで交流を進めている。同まつりでのリンゴ販売は10年以上続けられ、季節の風物詩としてちくま産リンゴを心待ちにしている。
まつり会場には"産地まるごと直送トラック市"として10トン車と6トン車を並べ、サンふじ2520ケース(1ケース5キロ)、「シナノゴールド」600ケース、「王林」80ケースを用意。販売開始前から長い列ができ、3200ケースのリンゴ計16トンは瞬く間に完売した。
生産者と一緒にリンゴ販売したJAの宮原賢太営農技術員は「ちくま産のリンゴの評判は大変よく、毎年楽しみにされている。より多くの方に味わってもらいたい」と話した。