「みゆきポーク丼」を販売するJA役員
JR北陸新幹線飯山駅の周辺9市町村でつくる協議会などが、「信越自然郷うまいもの市」を飯山市本町商店街で開いた。同駅周辺の"うまいもの"を集結して地域の魅力を発信するイベントで、約30の野外テントが立ち並び、旬の農畜産物や加工品などを販売した。
JA北信州みゆき青年部と女性部が農協牛乳300本とおにぎり100個を無料配布した他、JA銘柄豚の北信州みゆきポークと特産のブナシメジを使った「みゆきポーク丼」を販売し、JA産農畜産物をPRした。
会場は、同日開かれた北信州ハーフマラソンのゴール地点付近にあり、マラソン参加者を加えた約1万2000人の来場者でにぎわった。