JA北信州みゆきの子会社で自動車事業を行うオートパル飯山は、飯山市の本店新装開店の竣工（しゅんこう）式を開いた。社員やJA役員ら23人が参加し、改装した店舗を披露した。
同社は創立27周年で、飯山市の本店と木島平村の東部店がある。本店の老朽化に伴い、7月から改装工事を行った。車両展示スペースを縮小し、来客用スペースを広げ、気軽に来店できる雰囲気にした。今後はキッズスペースも設置する。
宮本昌幸所長は「幅広い年代の方にくつろいでいただける空間と、気軽に寄ってもらえるような良い雰囲気の店舗ができた」と集客に期待。17日から2日間、オイル交換やスタッドレスタイヤ販売を特価で提供し、車の展示試乗会などの新装開店セールを行った。