東京でトップセールス、旬の果実PR

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北信6JAの組合長による大田市場でのトップセールス

JA北信地区協議会は、東京都中央卸売市場大田市場で北信地区の6JA(ちくま、グリーン長野、共和園芸農協、須高、中野市、志賀高原)の組合長によるトップセールスを行い、特産のブドウとリンゴをPRした。
同協議会の会長を務めるJA中野市の阿藤博文組合長があいさつ。「今年は気候の変化が大きく管理が難しかったものの仕上がりは上々。自信を持ってお届けできる」と市場関係者にPRした。リンゴ「秋映」を紹介した他、試食としてブドウ「巨峰」「ナガノパープル」「シャインマスカット」を振る舞うと、せり人から「販売に期待が持てる」との声が上がるなど、食味の良さに好評を得た。
北信地区は県全体のブドウの約85%、リンゴの約60%を生産している。全農長野の担当者は「ブドウとリンゴの最盛期に向けて京浜地区での販売に手応えを感じた。県全体のPRにもなった」と話していた。

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