全国県人会まつり、長野県産が好評

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長野県ブースで農産物を買い求める来場者

JA長野県農産物PR協議会は12、13日の両日、名古屋市栄で開かれた「ふるさと全国県人会まつり」で県産農産物を販売し、来場者の注目を集めた。
同協議会は長野県ブースで、この時期ならではの桃、梨、リンゴ、ブドウ、プルーン、プラム、ネクタリン、きのこと多彩な農産物を販売した。中でも白桃と黄金桃は40ケース(600個)が、1日目の昼すぎに売り切れた。また、ブドウ「ナガノパープル」の知名度も高く、「テレビで見て、食べてみたいと思っていた」と手を伸ばす来場者も多かった。
同協議会担当者は「消費者の声を直接聞く、良い機会。毎年出展することで、長野県産ファンが増えていることを感じる」と話す。「ふるさと全国県人会まつり」は全国県人会東海地区連絡協議会などでつくる実行委員会の主催。15回目の今回は、38の道県人会などが過去最多の95ブースを出展し、2日間で16万4000人が来場した。

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