女子バスケ、プロが指導

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元日本代表選手に指導を受ける参加者

バスケットボール女子日本リーグ機構が主催、JA全農が特別協賛する「JA全農ガールズバスケットボールキャンプin長野」が12日、長野市の市立豊野中学校で開かれた。
同キャンプは、全国の女子中学生バスケットボール部員の技術や体力向上などを目指す。県内の中学女子バスケットボール部員80人と、指導者や保護者60人が参加した。
開講式のあいさつで、JA全農長野の山田展靖総務広報課長は「スポーツの支援を通じ、地域の発展と住民の皆さんの体力づくりをサポートすることは、JA全農の役割の一つ」と述べた。
今回は、女子日本代表が五輪出場を決めた直後の開催ということもあり、いずれも元日本代表の原田裕花さん、紺野麻里さん、田中利佳さんによる技術指導は熱気にあふれていた。この他に栄養指導、メディカルサポートなど5時間近くにわたるメニューを、参加者たちは精力的にこなした。
終了後、JA全農長野から、参加部員たちにブドウ「ナガノパープル」、保護者にはエノキタケとブナシメジがプレゼントされた。

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