「ナガノパープル」生産量全国一の産地をアピールする牧組合長
JA須高ぶどう部会と須坂市は2日、東京都中央卸売市場大田市場でブドウ「ナガノパープル」のトップセールスを実施した。JAの牧良一組合長と三木正夫市長、JAぶどう部会の部会長らが参加し、全国トップ卸「東京青果」の会場で、果樹産地である須坂市や「ナガノパープル」の魅力をPR。特別ゲストとして鎧塚俊彦シェフも駆け付けた。
当日は、事前の品評会で上位15点の「ナガノパープル」が競売にかけられ、最高で3房1箱10万円の高値が付いた。
三木市長は「鎧塚さんから非常においしいとの評価をいただき、大変力づけられ、一生懸命宣伝している」と話した。牧組合長は「好天に恵まれ、素晴らしい『ナガノパープル』が集まった。全国へ発信していきたい」と語った。