街頭宣伝活動で意思結集を図った
環太平洋連携協定(TPP)交渉が重大な局面を迎える中、JAちくまはこのほど、地域住民への理解促進対策の一環として、東北信各JAを街宣車リレーでつなぐ街頭宣伝活動を行い、TPPに関する国会決議の実現を訴えた。
JA営農経済部で行ったミニ集会で、竹内幹雄常務理事は「TPPは農業だけではなく、食の安全・安心、医療、保険、投資家・国家訴訟(ISD)条項など、国民の『食』と『いのち』と『くらし』に大きな影響を及ぼしかねない重大な問題。国会決議の実現のため、粘り強く訴えていかなければいけない」とあいさつ。
全員で気勢を上げ、意志結集を図った。