韓国家庭料理、親子で挑戦

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韓国料理の調理法を学ぶ参加者ら

JA洗馬は次世代対策の一環として、JA管内の親子を対象に料理講座を開催した。テーマは「地場野菜をふんだんに活用した韓国家庭料理」。親子が協力して料理6品を調理した他、食文化の違いや原材料から何ができるかを当てるクイズなどを楽しんだ。
この日のメニューは韓国風の冷そうめん、ナスのナムル、キンパなど。岡谷市在住のイ・ユンソンさんが講師を務め、調理法の他、手軽にできるアレンジなども指導した。参加者らは日本の和食とは全く違う新鮮な味付けに、驚きや感動の笑顔を見せていた。
この催しは、地域の次代を担う若い世代にJAへ足を運んでもらおうと、フレッシュミズ交流講座として2013年度から本格的に始動。年数回の講座を開いている。次回はそば粉の新しい食べ方を伝える料理教室。そばを使ったトルティーヤやスナック、和菓子作りを予定している。
事務局を担当するJA生活指導員の中野さんは「お母さん同士の楽しみや仲間づくりの他、JAの窓口を訪れないと聞けない情報を得られる機会として、役立ててもらいたい」と話す。

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