工事の安全を祈願する松﨑組合長
JAちくまは、千曲市鋳物師屋にある「JAちくま虹のホール」敷地内に、新たに建設する通夜室棟の起工式を行った。同JAやJA全農長野、施工会社の関係者ら18人が出席し、工事の安全を祈願した。
建設される通夜室棟は、敷地面積が1831.15平方メートル。平屋造りで床面積178.87平方メートル。和室通夜室二つ、洋室通夜室一つを設ける他、親族らの宿泊施設も備える。今月から着工し、完成は10月末を予定する。
松﨑一男組合長はあいさつで「時代の変遷とともに、組合員・地域の皆さまの負託に応えていかなければならない。時代に沿った利便性の高い施設で充実を図りたい」と述べた。