桃、ネクタリン、21万ケース見込む

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桃を選果する従業員

JA須高小布施もも部会は、小布施第1フルーツセンターで、桃の早生種「たまき」とネクタリンの早生種「メイグランド」の出荷目ぞろい会を開いた。春先から順調な天気だったが異常高温が続き、例年より1週間ほど早い開催となった。
今年度は、桃・ネクタリン全体で21万7300ケース(1ケース5キロ)の出荷を見込む。8日から荷受けが始まり、小布施からは8万4200ケースを関東や中京、関西方面に出荷する。JAは、共選所間の選果や荷造りの統一を徹底し安定供給を目指す。
栗田守衛部会長は「適期収獲をし、消費者に親しまれる出荷をしたい」、湯本浩貴担当技術員は「これから、おいしい桃とネクタリンを消費者に届けたい」と語った。

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