テレビで特産タマネギをPR
JAちくま管内の千曲市は、古くからタマネギ栽培が盛んな地域。11月に定植し、寒い冬を越え、6月に収穫するため、甘味を感じるおいしいタマネギが収穫できる。そんなタマネギが、SBCテレビ「3時は!ららら♪」内のJA長野県提供コーナー「長野県のおいしい食べ方」で紹介される。
農水省選定の地産地消の仕事人である藤木徳彦シェフが、同市小船山で行われた小船山地区農業体験(マイたまねぎづくり)を訪問。同体験の代表の緑川文栄さんから、産地の特性や味の特徴などの説明を受けながら収穫を体験。取れたてのタマネギを使ったフレンチ料理を紹介した。
地元農家の城本清子さん手作りの「たまねぎのパンサラダ」や、自家製野菜をたっぷり使った「たまねぎとじゃがいもの農家ピザ」なども振る舞われた。緑川さんは「栽培の維持・拡大を図りながら、多くの人に味わってもらいたい」と話した。
この模様は、22日午後2時50分から3時50分のSBCテレビ「3時は!ららら♪」で放送される。