東京でアスパラPR

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アスパラガス料理に舌鼓を打つ参加者たち

JA全農長野と県は、情報発信拠点「銀座NAGANO」(東京・銀座)で、旬を迎えた県産農産物の販売促進に取り組んでいる。昨冬の市田柿ときのこに続き、大型連休に第3弾としてアスパラガスPRイベントを開催。今後も同様のイベントを企画し、都会の消費者に旬の味を届ける。
今回は、アスパラガス料理を試食しながら、「おいしいアスパラガス」の食べ方や特徴などを学んだ。親子連れを含む48人が参加。飯綱町出身のシニア野菜ソムリエKAORUさんが、アスパラガスの栄養価や調理方法、店頭での選び方などについて講演した。KAORUさんは「生産者が伝えたいことや、店頭販売で伝えきれない県産農産物の魅力を発信していきたい。知って、食べて、体感してもらおうことで、その後の生活の中で信州産を意識してもらえるはず」と強調した。

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