JA虹のホールみゆきで行われた人形供養祭の法要
JA北信州みゆきの葬祭施設JA虹のホールみゆきで、人形供養祭=写真=が開かれ、組合員や地域住民からひな人形や縫いぐるみなどが持ち込まれた。
組合員や地域住民から人形供養祭の要望が多く、初めて実施した。ちらしやホームページなどで利用を呼び掛け、会場にはそれぞれの思い出が詰まった人形約1300体が持ち込まれた。法要では、35人の出席者が手を合わせ供養した。
供養は何体でも一家族1000円で受け付け、同施設利用時の特典が受けられる「オーロラ虹会員」は無料。法要出席者には記念品が進呈された。
JAの小林信彦ホール長は「今後も組合員や地域住民に利用される施設を目指す」と話した。