餅つきに児童 笑顔

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餅つきを楽しむ児童

長野県の信州すざか農業小学校豊丘校で農業を学ぶ小学生らが、9月に収穫した餅米を使って餅をついた。低学年の児童らは"農業の先生"を務める地元の農家に支えてもらいながら、きねを振り上げ、蒸した米を「ペッタンペッタン」とついた=写真。
児童は、つきあがった餅を丸め、あんこ、きな粉、ゴマをまぶして3色の餅を作った。小林道男校長の「いただきます」の掛け声で味わった。栗ガ丘小学校4年生の月岡翔一さん(10)は、「おいしかった。豚汁は3杯お代わりした」と話していた。
次回の農業小学校は、1月10日、伝統行事の繭(まゆ)玉作りをして、どんど焼きを行う予定。

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