2014年12月18日 しめ縄作り楽しむ しめ縄作りの手ほどきを受ける参加者 JA北信州みゆき女性大学は16日、飯山市のJA本所で、年末に向けしめ縄作りを行った。10人の参加者に、地域でしめ縄作りの指導をこなす同市内秋津地区の徳竹豊治さんが手ほどきをした。 参加者の全員がしめ縄作りは初体験。準備した干しわらを「ごぼうじめ」というやや細い縄の綯(な)い方で、手足を使い器用に使い、1時間ほどかけ約40センチのしめ縄には松と紙垂を飾りつけた。参加者は、手作りした本格的なしめ縄を、年の瀬に自宅の玄関先や神棚に飾るという。