「大北」早期復興を。2村に義援金

長野県神城断層地震で被災した大北地域の早期復興を願い、JA長野厚生連安曇総合病院と同病院労働組合は10日、白馬村と小谷村に義援金を贈った。義援金は今後、両村が復興事業に役立てる予定という。
同病院の西澤理統括院長らが両村を訪問し、白馬村の下川正剛村長、小谷村の松本久志村長にそれぞれ120万円を手渡した。西澤統括院長は、同病院が現在行っている被災者の心のケアなどの支援活動を今後も続けていく方針を示し、「今回の災害に対し、職員の総意により義援金を贈る」と述べた。

MENU