建物共済で1200件

11月22日に発生した長野県神城断層地震により、JAながの管内で建物共済の加入者から11月末時点で約1200件の被害が報告されていることが分かった。JA管内の西部の山間部にある西山地域から裾花、吉田地域などを中心に、広範囲で報告が上がっているという。
JAは地震発生後の25日から、JA本所に「災害対策本部」を設置して被災への対応を行っている。また、JA共済連長野とJAで被害を査定する15チームを結成し、早期支払いを実現するため取り組んでいる。
JA関連施設も15件の被害があったが、比較的軽微な状況という。

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