ウインナーを手作り、オリジナルで無添加

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無添加、安全・安心なオリジナルウインナー作りを楽しむ参加者

JAちくま女性大学で学ぶ受講生ら12人はこのほど、JA本所加工室で「手作りウインナー交流会」を行った。同女性大学では昨年度、ウインナーソーセージ作りに挑戦。そのウインナーが好評で「ぜひ、あの手作りウインナーを食べたい」と多くの要望が寄せられ、今回の交流会になった。
ウインナー作りは温度管理が重要で、プリプリした食感にするため、肉の温度は10度以下に保つことが必要。そのためウインナー作りは寒い時期にしか行えない。
肉は1人1.5キロ用意され、ナツメグやバジルなど、好みのスパイスを入れ、オリジナルの味付けをした。肉を氷と一緒に混ぜて生地を作り、羊の天然腸に詰め込む作業に、参加者は悪戦苦闘しながら、無添加で安全・安心な手作りウインナーを仕上げていた。
初めてウインナー作りに挑戦した北島由香さんは「女性大学の友達に誘われ、初めて参加した。混ぜたり、詰め込む作業が大変だったが、オリジナルの味を食べるのが楽しみ。家族で手作りウインナーを楽しみたい」と笑顔で話した。

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