被災JA見舞う

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JA大北の山田組合長(左)と意見交換する大槻会長(25日、長野県大町市のJA大北本所で)

JA長野中央会・各連合会の大槻憲雄会長らは25日、長野県神城断層地震で被害を受けた白馬、小谷村などを管内に持つJA大北を見舞いに訪れ、JAの山田高司組合長と意見交換した。
大槻会長は「JAグループも対策本部を立ち上げて各JAの被害を確認しているが、大北地域が特に被害が大きい。必要に応じて支援する」と述べた。JAの山田組合長は、23日に対策本部を立ち上げ、24日に白馬、小谷両村に生活支援物資の供給を行っている状況を報告。JAもライスセンターなど一部の施設が被災し、数人の職員が被災しており、「日を増すにつれ被害が大きくなっている。被災者の支援として緊急なものがあれば要請したい」と話した。
大槻会長らは同日、被害が目立つJAながのも見舞いに訪問した。

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