JA全農とJA全農長野は、長野県軽井沢町で15日まで開かれた「
2014全農パシフィックアジアカーリング選手権大会日本代表決
定戦」(日本カーリング協会主催)で、同県産の農畜産物を提
供した。優勝して日本代表に選ばれた男子のSC軽井沢クラブ、
女子の北海道銀行に、全農は長野米、信州プレミアム牛肉、信
州ポークを計1トンを贈呈した。
全農は選手を食の面からサポートするため特別協賛した。全農
長野はブドウ「ナガノパープル」を出場全8チームに贈呈。真
島茂夫副本部長は、ブドウの主成分の果糖やブドウ糖は体内で
素早くエネルギーに変わり疲労回復を早めることを紹介し、「
ブドウパワーで頑張ってください」と選手らを励まして手渡し
た。
この他、MVP(最優秀選手)賞としてプレミアムサンふじを贈
った。14日には来場者200人に長野米のおにぎり、きのこ汁、
「ナガノパープル」を振る舞った。全農長野は「こうした機会
を通じて、食と健康づくりについて考えてもらえれば」として
いる。