アスパラ振興へ、生産者が結集

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販売方針などを決めた生産販売対策会議

JA中野市とアスパラガス部会は、アスパラガスの栽培技術の向上を目指して生産者大会を開いた。部会員、行政、JA関係者ら約100人が出席。飯山市常盤地区と秋津地区の優良圃場(ほじょう)を視察し、土壌の還元方法などを学んだ後、JA南部共選所で2014年度の中間報告と夏秋取りに向けた生産販売方針などを確認した。
同部会の高山昭部会長は「高い品質を目指し、今日見てきたこと、学んだことを自身の技術として身に付け、収量と手取り収入を向上させよう」と呼び掛けた。
アスパラガスの出荷は4月から出荷が始まる春取りと、7月から出荷が始まる夏秋取りに分けられ、夏秋取りは9月末まで出荷される。

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