リンゴの袋掛けを行う児童
JA須高青年部リンゴタスクフォースチームは毎年、豊洲小学校でリンゴの食育活動を行っている。この活動は、リンゴができるまでの経過を子どもたちに楽しみながら知ってもらおうと始めた企画で、今年で4年目。
チーム員7人は、豊洲地区のリンゴ圃場(ほじょう)で「袋掛け」作業を豊洲小学校の3年生27人と行った。今年も年4回の作業で袋掛け、シール作り、除袋・シール貼り、収穫・試食に分けて取り組む予定だ。
圃場では、リンゴの生育経過について紙芝居を使いながら説明し、袋掛け作業ではリンゴの扱い方や袋掛けの方法を伝えながら、児童たちと交流した。8月下旬には、シール作りを予定している。