ホールで人形供養祭

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思いの詰まった人形に別れを告げる参列者

長野県のJAあづみは、安曇野市のJAあづみ虹のホールとよしなで人形供養祭を開いた。270世帯が持ち込んだ縫いぐるみやアニメキャラクター、日本人形など約3500体を祭壇に並べて供養し、参列者が焼香をして思いの詰まった人形に手を合わせた。来場者は「人形をずっと捨てられずにいた。感謝を込めて供養したい」と話した。人生の終末に備えて自身の希望を書き留める「エンディングノート」の書き方講習も開いた他、葬儀や法事の相談コーナー、Aコープのお茶の試飲会、盆提灯や仏壇の展示即売も企画した。

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