さらに良い野菜作ろう−営農教室で栽培を指導

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熱心に説明を受ける会員

正しい栽培技術を身に付け、家庭菜園で良質な野菜を作ろうと、JA佐久浅間女性会望月支部と野菜直売市ママさん農園は、佐久市春日の圃場(ほじょう)で営農教室を開いた。女性会員が家庭菜園を提供し、会員16人が参加した。
同JAの大塚正志営農技術員がナスやキュウリ、スナップエンドウなど作物ごとに病害虫対策や栽培管理のポイントを説明。正しい整枝や摘芯の方法などを指導した。参加者は汗ばむ陽気の中、施肥や仕立て方について熱心に質問し、メモを取っていた。
常田洋子支部代表は「自分たちで作った安心な野菜で食卓を彩り、健康な食生活を広めたい」と話している。

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