スイーツ作りで女性大学始まる

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スイーツ作りを楽しみながら学ぶ受講者

JA中野市は、市内で今年度のレディースカレッジ(女性大学)を開校した。9期目となる今年は、1回目のカリキュラムとしてスイーツ作りを学んだ=写真。今後はフラワーアレンジメントやビーズを使ったアクセサリー作りなどを学ぶ予定だ。
市内在住のパティシエ、宮下彩花さんを招き「フルーツをたっぷり使ったゼリー」と「白玉フルーツポンチ」の作り方を学んだ。受講者は「普段何気なく食べているフルーツが、飾り付けや切り方に工夫を加えることで、こんなにも見栄えがよくなり驚いた」などと語り、スイーツ作りを楽しんだ。
同カレッジは「今の自分よりもっと輝いてみませんか?」をテーマに、地域の仲間づくり、農業・農村の活性化や、さまざまな分野のカリキュラムを通じ自分磨きや自分のやりたいことを発見し、楽しく学んで女性のライフスタイルの充実を目指すことを目的としている。

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