果実の有利販売目指し意見交換

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各分科会で意見交換された果実出荷販売推進大会

JA須高果実専門委員会は、須坂市のJA本所で果実出荷販売推進大会を開いた。部会役員や重点取引市場、長野農業改良普及センター、JA全農長野、JA役職員ら約130人が出席した。リンゴ、ブドウ、桃・プルーン・梨・新興果樹の3分科会に分かれ、意見交換した。
各分科会とも、有利販売を図ることなどを確認した。さらに、万全な安全・安心対策を順守し、重点市場やスーパーとタイアップした「須高フェア」を開いて産地PRを実施することにした。
ブドウ分科会では、「シャインマスカット」の動向を中心に意見を交換し、長野県の約6割を占めるJA須高が、今後も生産面、販売面でリードしていくための方策を確認した。
大会に出席した市場関係者は「JA須高は安定して数量はもちろん、安全・安心対策にも優れているので今後の販売も期待している」と報告した。

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