2014年06月30日 国際協力米を田植え 田植えを楽しむ児童ら 長野市立古里小学校の5年生100人が、同校近くの刀根川一郎さん(77)の水田で田植えをした。毎年、5年生が総合的な学習の時間を利用して米作りを経験。栽培した米の一部は国際協力田米として、JA長野県グループを通じて飢餓で苦しむアフリカのマリ共和国へ送っている。苗作りと田植えはJAながの中部営農センターの担当者が指導。「1粒の種もみから2000〜3000粒の米が取れる」などと伝えた。今後は刀根川さんが水田を管理し、児童は9月の収穫や脱穀、餅つきを予定している。