2014年07月22日 JAに中国の視察団 農産物流通センターを視察する中国農業大学の視察団 中国・北京の中国農業大学経営管理学院の辛賢院長と教授ら4人の研究者が、日本の農業協同組合を学ぶために来日し、その一環でJA信州うえだを訪問。農産物流通センターを視察し、6次化や担い手育成、農業融資の取り組みなどを学んだ。同大学の研究者は「中国では農家の多くがブローカーを通じて農産物を出荷しており、過剰生産もあって価格が安定しない」と実態を紹介。「JAのような組織があれば、作付けから出荷に至るまで管理ができて農家の所得も上げるだろう」と話した。