買い物客でにぎわう店内
御代田町のJA佐久浅間女性会御代田直売所が今年度の営業を始めた。町内の会員を中心に28人が旬の農産物を出荷。レタスやハクサイ、野菜苗などを求める買い物客でにぎわった。
同直売所は1997年に、JAの旧三ツ谷集荷所を活用し開所。オープン当初から会員が交代で店頭に立ち、顔の見える販売を実践している。また、会員が作ったキャベツやブロッコリーなどの野菜を同町内の小中学校や保育園に給食用の食材として提供している。
直売所会長の萩原安子さんは「野菜を並べるだけでなく、楽しみながら買いに来られる直売所を目指したい」と話した。
11月下旬まで毎週火・木・土曜日の午後零時30分に開店。7〜9月は日曜日も営業する。