2014年06月16日 ぶどうオーナー開園 作業講習会に参加したオーナー 長野県のJA松本ハイランドは、今年の「アルプスぶどうオーナー」を開園した。30家族が参加し、誘引や袋掛け作業など全4回の作業講習会に参加しながら9月中旬に収穫を迎える予定だ。20年目を迎えた恒例事業。オーナーは1区画36.3平方メートル(約11坪)の“園主”となり、JAの担当者から指導を受けながら園に通って管理を行う。松本市内から初めて参加した斉藤勇さん(69)は「昨年オーナー制に参加した親戚からもらったブドウがおいしくて、今年は自分で参加した」と話した。