笑顔でイチゴを案に包む参加者
JA信州うえだ女性部塩田支会は、45歳以下の女性を対象にした「フレッシュミズ講座」を上田市中野のモルティしおだで開いた。30代を中心にした女性8人が参加し、イチゴ大福作りに挑戦した=写真。
大福は、イチゴの頭を少しあんから出した状態にし、白玉粉で作った生地で包む。生地ごしにうっすらとイチゴの赤みが透けると出来上がり。参加者同士で「売れるかも」と笑い合うほど納得の出来栄えで、参加者の子どもも集まり全員で試食した。
この日は同支会の大森典子副支会長が講師を務めた他、役員5人がサポート。池田千代子支会長は「若い女性に女性部活動への興味を持ってもらい、仲間づくりにもつなげてほしい」と話した。